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自ら行動する事で充実した留学を自分で創る〜カナダ休学留学体験談〜

こんにちは、札幌留学ステーションのYukaです٩( ᐛ )و

昨日はお休みをいただきまして、友達とお花見🌸をしようと前々から計画をしていただのですが、
あいにくの天気と寒さで急遽家で室内焼肉をしました🍴✨

高校時代の友人でもう15年以上?の付き合いですが、いまだに高校時代の事が話題に出てはお腹が痛くなるくらい笑ってます😃

 

さて、今日はちょっとお時間があいてしまいましたが、トロントに1年間留学をしたYukaさんに帰国後にインタービューをしたので、貴重な経験をご紹介したいと思います^^

 

名前:Yukaさん
年齢:20歳
渡航先:カナダ トロント
留学期間:10ヶ月間(2017年4月〜2018年2月)
学校名:English School of Canada
ビザ:学生ビザ

Yukaさん、おかえりなさい!
聞きたい事がいっぱいあるんだけど。笑
まずは学校の事聞かせてください。
English School of Canada(以下ESC)に通われましたよね。
最初はどのくらいのレベルから授業スタートできたんですか?

 

最初はレベル7(レベルは1〜10まであります。)でした!
自分が思っていたより全然高いレベルでスタート出来て。
3ヶ月間一般英語を勉強して、その後2ヶ月間Focus on speakingコース、その後4ヶ月はFocus on writingコースを受けました。

Focus on writingは一般英語コースに比べてアカデミックな感じでライティングの勉強をすんですけどすごく楽しかったです!勉強になりました。
Focus on speakingは想像していたのと違って、内容的にはプレゼンテーションとか、どうやって上手に話すかみたいな論理を学ぶ感じでした。


あーそうなんですね、それってスピーキングっていうよりは大学の授業みたいな感じですね。

 

そんなにがっちりした感じじゃないんですけど、日常会話を学びたいと思ったら一般英語コースの方がいいですね。
あっそういえば、途中でクラス数を多くしたんですよ。1日3コマから4コマに変更しました。
毎日13時に終わると暇だったんで。笑
だから当初の予定より早く帰国しました。
(ESCは90分のレッスンが1日2コマ、3コマ、4コマとコマ数を希望に合わせて選択できます。)



そうなんだ!だから少し早めに帰国されたんですね。

カナダは学生ビザでは働けないけど、学校終わってからやお休みの日は何をしていたんですか?

 

最初半年間は普通に勉強だけしていて、それから日本語学校のボランティアを見つけたのでボランティアをしていました。これはFacebookで見つけました。
土曜日の午前中だけなんですけど、学年でいうと1〜6年生みたいな感じで、担当の先生のアシストをする感じです。先生は日本人で、そこに通っている子たちの親は片方の親が日本人で、日本語も覚えて欲しいという子供達が通っています。
年齢がバラバラなんでグループ3つくらいに分かれて授業をやるんですよ。
子供達に人気のゲームはだるま落としです。笑 
後はおりがみとかも人気です。

毎週土曜日はこのボランティアをずっとやってました、なので半年間くらい。このボランティアが一番長くやりました。

後はエアカナダセンターの中で50/50 DRAWというチャリティーのチケットを売るというボランティアもしてました、こっちは不定期ですけど。

50/50 DRAW?具体的にはどういった事をやるんですか?

 

ラクロスやアイスホッケーの観戦チケットをスタジアムで販売し、チケットの売り上げの半分をチケット購入者のうち当選した人へ還元&残りの半分をチャリティー活動の資金として運用するものです。
このチケットを購入すると賞金が当たるかもしれないんです。

 

へー、そんな制度があるんですね〜!

 

あとは現地オフィス主催の、1月1日にやっていた日本のお正月を体験しようみたいな企画のボランティアの受付業務もやったり、バライティビレッジという施設でボランテイアもしました。これはたとえ障害があってもみんなでスポーツを楽しもうというもので、プールやスポーツ用品が色々あって、そこのイベントアシスタントとかもやりました。

本当にいろいろやりましたね!
ボランテイアって生の英語に触れられる機会じゃないですか、どうでしたか?

 

友達や先生が喋る英語は全く違うというか、ボランティアで自分の英語のできなさを痛感しました。
たとえ学校でいい成績とか上のクラスにいってもまだまだだなって思いました。

 

ボランティアからいろいろ学びましたか?

 

はい、英語ももちろんですが、あらためて人と関わるのが好きだなと思いました。
そこで見える文化もあるし、なにより楽しかったですね^^

学生ビザは働けないっていうのがあって、本当は途中でワーホリに切り替えようと思ったんです。周りがみんなワーホリで。現地オフィスのスタッフにもワーホリに切り替えようか相談したんですが、このままのほうがいいって。
もしかしたらワーホリで戻りたくなるかもよ?って言われて。それと働ける期間も短くなりますし。

それで、トロント戻りたいって思う?

はい、戻りたいです。笑
カナダは人が良かったです。
私はもともと人見知りで、入学してすぐは友達ができなくて、、
4月に入学してから9月までは本当に英語に自信がなくて、話すのが怖いとも思いました。

半年経ってやっと自分の成長を感じて、それまでは全然何も感じなくて。
夏くらいから週末も遊ぶような友達もできて、そこで帰りたくないって思いました。


友達って日本人ですか?

 

日本人もだし、ブラジル、コロンビアの人とか。最初は少人数だったんですけど、友達が友達を呼んで最終的には大きなグループになりました。笑

みんな結構英語喋れたんで、遊んでるだけだけど、そこから学べたこともたくさんありました。
それとトロント夏は最高なんですけ、冬はなんにもやることないですけど。笑

行くなら夏がオススメです。
毎週何かかしらイベントがあって、アウトドアになれます!
でも冬は本当になにもなくて、家でパーティしたりご飯にいったり、それくらいしかすることがありません。笑

それと旅行にも行きました!

 

あ、MayaさんとNYに行ったんだよね?
(MayaさんはYukaさんと同時期にトロントへ留学したメンバーさんです。)

 

そうです、NYではミュージカルいっぱい見ました!
あとは、オタワ、ケベックにも1人で行きました。

ひとり旅か〜!どうでしたか?

オタワ小さかったですね、1日あれば主要なところは周れるって思いました。
予め見たかったところも思っていたより早く周れて、時間が余りました。笑

ケベックシティは街も雰囲気もトロントとは全然違って好きでした。
でもケベックも小さい街なので見るものはたくさんあるけど、すぐ周れました。

あと、ディズニーワールドにも行きました!
フロリダのです。それはNatsukoちゃんと行きました。
(NatsukoさんはYukaさんと同時期にトロントへワーキングホリデーで留学したメンバーさんです。)

フロリダのディズニーは4パークあってそれぞれチケット買わなきゃいけないんですよ。
1パーク7000円くらいで。

え!高すぎない!?

でも飛行機、ディズニー、ホテル全部で12万円くらいです。
節約のため、トロントからカップラーメンとか持って行きました。笑

 

せっかくの旅行なのに!笑
トロントにいってよかったと思う?

思いますね、トロントって移民が多いじゃないですか。
ブラジル料理とかメキシコ料理とか今まで食べたことなかったけど、いろいろな国の食べ物があって本場の味が食べられて、いろんな食文化に出会えた。

学校でも色んな国籍の友達ができてそれぞれの文化も学べた。

それとLGBTとかも。偏見が全くないわけじゃないけど、オープンじゃないですか。みんな自分を表現できたり、自分は自分らしくいれるっていう雰囲気が好きでした。うまく表現できないですけど。
ゲイカップルがホストの家にもホームステイをしたんですけど、本当に普通の家庭で。お父さんとお母さんみたいな感じで。
周りの目を気にしないで、自分自身でいれるっていうのが日本とは違うなと思いました。

それと最後は空港で帰りたくなくて泣きました。笑
空港までの道のみは全然そんな感じじゃなかったんですけど、帰りの電車で友達が急にStay with me (by Sam Smith)の曲をかけてきて。それで泣いちゃいました。笑


いい経験してるね😊

ボランティアも自分で見つけたりとか、自分から行動できたことは大きいですよね!


学校だけにしたくなったんですよね、そしてワーホリの子達が羨ましくて。笑

トロントでの生活は本当に人に恵まれました。
日本ではなくないですか?友達の友達は友達って。笑

たしかに。笑
これまでの経験を踏まえ、これから留学をしようと考えている人に一言お願いします!

トロントが楽しかったって思えるのは、自分から1年しかないって思って行動したからだと思うんです。トロントっていう都市も良かったんですけど、自分で行動できたから楽しい事に繋がったんだとおもいます。なので、周りに頼るんじゃなくて、自分で行動してほしいって思います!探せばやれる事、たくさんあります!楽しんでください!

 

本当にその通りだと思います!
Yukaさん、素敵な経験をシェアしてくれてありがとう!


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