留学ステーションブログ

留学に関する様々な情報をお届け!

必見!現役留学生による日本でも出来る語学勉強法を大公開!!

2016年10月30日

こんばんは、留学ステーションのYukaです( ´ ▽ ` )ノ

日ハム優勝しましたね!!
おめでとうございます!!
無邪気に喜ぶ中田翔選手が可愛すぎましたね〜笑

そして今日のブログですが、留学やワーホリ前の勉強で悩んでいる方、また帰国後の語学力を維持するにはどうしたらいいのか考えている方にもとにかく皆さんに読んでほしいブログです。
現在バンクーバー留学中で一時帰国をされているSayakaさんからとっておきの勉強法を教えていただきました!
なんとSayakaさん、今回の留学前に日本でコツコツとご自身の勉強法を積み重ねて行い、語学学校のプレイスメントテストでは上から2番目のクラスに!!
そして語学だけでは物足りないと、そのまま専門課程へクラスを移行し(もちろん高い英語力が必要)、”資格”も手に入れました!!

そんな努力家のSayakaさんの勉強法をなんとシェアしちゃいます!
もし、これから出発する人,一人でも役に立てば…との事で勉強法をまとめて下さいました^^

今日のブログは勉強法で悩んでいるかた”必見”です

【英語の勉強方法】
自分で今までやったことを思い出せる限り書きます。 「絶対に英語話せるようになる!!」と心に決めてからは生の英語に触れることにフォーカスしました。言葉は人と話すときに使うものだから人の会話を見て聞いてまねするのが一番の近道だと思い以下の方法に落ち着きました。。

★★映画やドラマを見る★★
①毎週金曜日仕事の後に映画を借りて、土日で一回観る。(英語音声、日本語字幕)
②ストーリーが分かった後、英語音声・英語字幕にして月曜日~木曜日まで1日20分〜30分くらいずつ4日かけてもう一度観る。
③金曜日に新しい物を借りに行く。
これを約2年やりました! 2-3分で好きなシーン、感動したシーン(簡単すぎず難しすぎないところを選ぶ)を選んでセリフを手帳などに書き写し、YouTubeで探して何回も見ました。手を動かすことで記憶の片隅に残って同じようなことを違う映画で聞いたときに思い出しやすいです。中には選んだシーンを丸々覚えているものもあります。
↓ほんのごく一部ですが書き写したノートです。

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何が良かったのかなーと考えながら自分なりにメリットを考えてみました。
英語圏の文化を疑似体験する、英語と日本語の感覚の違いを知る(文化がまるっきり違うから言葉も違う、英語と日本語の訳は対にならないので、シチュエーション毎の英語での考え方がわかる)
どのような言葉を使っているかわかる(単語帳に載ってる単語じゃなくてシンプルなもの、phrasal verb が多いなど)
どのように話すか(間の取り方、自然なあいづち。言葉のつなぎ方など)がわかる(カナダでYour English is natural!!とよく言われたのですがその理由はここにある気がします。)
英語の字幕で見ることで発音とスペルの関係がわかる。

レンタル100円でこんなにできてコスパも最高です!!おすすめ!!

★★スカイプのオンラインレッスン★★
いくら目で見て耳で聞いても実際話すのは全然違うので実践あるのみ。最初は心臓バクバクになるし全然英語出てこなくて落ち込むけど、定期的にやればだんだん慣れてくるので上達が目に見えてモチベーション上がりまくりです。週1でやりました。 先生やレッスン内容はそれぞれですが、一番役に立ったのは写真を見て英語で説明をするという内容でした。英語で考えるスピードが飛躍的に上がりました。(実際の会話はすぐ流れていくので何か思いついたと同時に口に出せるとついていける)しかもレッスンの後に添削のレビューを送ってくれる先生であれば復習できるので良いです。自分に合った先生を見つけるのがカギ。

映画でインプット→スカイプでアウトプット このサイクルを作りあげたことで効率よく伸ばせたのかなと今は思います。

その他

英会話カフェに行って対面で話す  
スカイプだと画面越しで1対1なので、月に1回くらい英会話カフェのパーティーなどに行って何人かと対面で話しました。スカイプは声を張らなくてもマイクがあるので聞こえますが、ざわざわした中で話すとまた違います。日本にいる外国人の方は日本や日本人が好きだし、きっとゆっくり話してくれるはずなので、まずはそういう人達と話せなければ留学した時の現地の容赦ない英語は厳しいです。

英語で独り言を言う (無料!)  
お風呂の中で独り言を言いました。これも映画で仕入れた情報を使って、誰かと(私の場合はスカイプの先生に)話すつもりで。

なるべく英語環境を作る(無料!)
パソコンや携帯は全部英語設定にしています。手帳に予定を書くときも英語で書いていました。

これは英語で何て言うんだろうと考える、すぐ調べる癖をつける (無料!)
引き出しを増やす。スカイプや英会話カフェなどで実際に使う機会があると、より覚えられます。

YouTube(無料!)
たくさんのチャンネルがあるので自分の好きなものを見つける。

ポッドキャスト、NHKの番組(無料)  
気が向いた時に利用していました。

発音はフォニックス  
アクセントは誰でもあって当たり前でネイティブスピーカーになる必要はないから気にしなくていいけど、会話ができないほどの発音の悪さは改善すべき。というか、日本人の多くの人は自分の発音を気にして自信なさそうに話しているように感じました。自信がないなら練習すればいい!フォニックスをやるとスペルと発音の関係を知ることができるので相当楽になります。個人的には4歳から音楽をやっているおかげで耳が人よりは良く、今までも発音いいねと言われることは多々ありましたが、このフォニックスをやった瞬間比べ物にならないくらい楽に発音できるようになりました。YouTubeにたくさんあります。 夜の9時、10時まで働きながらでも時間見つけて出来たので多くの人は大丈夫かと思います。話せるようになりたいと本気で思ってさえすれば。

カナダに行ってから思ったこと

Phrasal verb を使うと、「お、こいつ中々やるな」と思ってもらえる。  ネイティブスピーカーはよく使うので知らないと話しが見えてこないときがある。

単語や文法を知っている=話せる ではない
それ何? それどういうこと?と言われた時に違う言い方で説明できるようにならないといけないです。日本語で会話している時は自然としていることだからそれを英語でもできるようにならないと話せると言えないと思います。

伝わらない時、相手の言ったことがわからなかった時は工夫をする
相手にアクセントがあったり、ネイティブスピーカーでも早口だったりしてわからないことがよくあります。もう一度言ってもらってもわからない時は Ah… sorry I don’t really understand. You mean ~~~~? と言うとyes かno が返ってきて違う場合は言い直してくれます。結果的に分かり合えればいいのでここまでもってこれれば上出来だと思いながらやってました。

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ESL(一般英語クラス)にいた時に友達がfifteen と言ったのかfifty と言ったのか分からなかった時、one five? Five zero? と聞きました。しかし、その友達はずっと同じ発音で何度も言ってきました。伝わらない時は同じやり方で突き通すのではなく、工夫して相手に伝えること、工夫して相手を理解しようとすることが絶対に必要です。それがコミュニケーションだと思います。スペルで言うとか、スマホの画面で打って見せるとか、色々できます。口で言うだけがコミュニケーションではない!!

長くなりましたが、以上が5か月カナダで生活して感じたこと、思ったこと、考えたことです。

Sayakaさん、ほんっっとうにありがとうございます!!
冒頭にも書きましたが、Sayakaさんは上記の勉強法を実践して着実に英語力を上げ、現地ではカレッジへ編入をしました。
そこでホスピタリティコースを3ヶ月間専攻し、国際的に認知された資格【AH&LAホスピタリティセールス&マーケティング・サーティフィケート】を取得されました

Sayakaさんが初めて留学ステーションへ来てくれたのは留学する1年前程。
そこから渡航まで、少しでも学びを増やそうと頑張ったのを形として残す事が出来ました^^
上記の勉強法は帰国後に語学力をキープしたいという方はもちろん、現在ワーホリ中で学校を既に卒業された方にも適していると思います
Sayakaさんが言った「留学は行くって決めた時からもう始まっていると思う」といった言葉が忘れられません!
本気で留学・ワーホリを物にしたい方、是非Sayakaさんの勉強法お試しください

明日はSayakaさんの体験談をご紹介させていただきます^^


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