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コロナウイルス(COVID-19)最新情報:マルタ

こんにちは!

留学ステーションです🌿

 

北海道は梅雨が無いと言われておりますが…

来週は雨が続くようです😣☂️

明日も晴れですので、日向ぼっこしたいですね♪

 

\マルタ情報をお伝えします!/

マルタに本校があるECよりニュースレターでマルタの情報が届きました⭐️

マルタ留学をお考えの方もいらっしゃるかと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね!


マルタでのコロナ状況ですが、まずデータ的には人口約49万人で亡くなった方は現時点で9名、感染者数は600名ほどとなり、日本よりは10万人あたりの死者数といったデータでは良くない状況かと思いますが、アジア型とヨーロッパ型の違いが言われていたり、イタリアとの関係性や距離、家族同士のつながりの強さ、肥満率の高さなどを考えると、特にヨーロッパの中では健闘しているようです。

また感染者数ですが、マルタでは少しでも症状があったり陽性患者と接触のあった人は、ヘルプラインを通じて指定の場所に行き、すぐに検査が受けられるようになっていますので、数としてはそれなりの数になるかと思われます。

実際の管理対策としては、3月の中旬に所謂ロックダウンが始まって空港は閉鎖され、一部の便を除いて商用航空便は全てストップ、また一般生活では生活必需サービス以外はクローズとなっていました。ただし一部ヨーロッパの国のように、許可証や申請をしないと外に出られないということはなく、近所のスーパーや食料品店、散歩などには自由に出かけられる状態でした。

その後感染再生産数が1を切ってしばらくしてから、約1か月ほど前に規制緩和が始まり、最初は衣料品店や家具店といったお店がオープン、2週間ほど前からはレストランやカフェ、美容院などが、また先週金曜日からはバーやジムなどがオープンとなっておりますが、今のところ第2派の発生といったことも起きておりません。

とはいえ、もちろん完全に以前と同じ状態に戻ったわけではなく、お店に入るにはマスク着用が必須(罰則はありません)、どこのお店にも消毒液が置いてあるので、それを使用してから入店するようになっていたり、以前よりは緩和されましたが入店人数の規制もあります。

また同時に、例えば夜のビーチに若者が集まってパーティーを始めたり、どこかの街のサッカーチームが何かの年間賞をもらったことを喜んで、ファンたちが街に繰り出したりと問題を起こす人たちはいて、ただこういったことは法的に禁止されているので、見つかって捕まれば罰金を徴収されています。

今後ですが、やはりマルタは観光産業の比重が高いこともあり7月から空港がオープン、まずはドイツやスイスなど、主にヨーロッパの中で比較的コントロールが出来ていた国16か国からの渡航者については、14日の自己隔離期間無しに入国、滞在できるようになっています。ただし日本居住者の自己隔離期間無しの入国がいつ認められるのようになるかは不明、政府からの正式な発表があるまでは何も分からない状態です。

また学校については、最初の頃にマルタ全体で6月30日までの休校が決まっており、現地校については、その時期には既に夏休みとなるためそのまま秋の新学期まで休校となっております。語学学校については、語学学校連盟であるFELTOMの方でそれより前の再開許可を政府に要請及び協議中、7月中には再開が可能になるという前提で動いております。


とても参考になりますね!

少しづつヨーロッパも規制が緩和されているようですね*

油断は禁物ですが、期待はもてるのではないでしょうか?

 

また新しい情報が入りましたらご案内致します📢


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