【世界の豆知識】世界の空港のいろいろ✈︎
皆さんこんばんは!
留学ステーションです🍟
皆さん今日が何の日かご存知でいらっしゃいますでしょうか??
実は1994年9月4日に、日本初の完全24時間営業の空港である、
関西国際空港が開港
した日なんです!!!
今まで日本初の24時間営業の空港は、成田国際空港だと思っていたのですが、関西国際空港だったのですね〜!
関西国際空港は西日本を中心とする国際拠点の空港であり、関西地方の空港で唯一定期国際線が就航しております✈︎
そんな関西国際空港は今年で26周年を迎えますが、現在では世界73都市に就航しており、年間おおよそ3000万人の旅客数で賑わっているようです
今年はコロナの影響で旅客数も大幅に減ってしまっていると思いますが、早く国内旅行や海外旅行に行ける日がきて、多くの方が空港を利用する機会が増えればいいなと心から願うばかりです!!!
そんな空港のことを取り上げた本日は、世界の空港について少しご紹介していきたいと思います(^ ^)✈︎
✈︎世界最大の空港
現在世界で最も広い空港は、サウジアラビア王国のダンマームにあるキング・ファハド国際空港です。
その広さはなんと776㎢!!!
シンガポールの国土721㎢より大きいこの空港は、ギネスブックにも世界記録として登録されているそうです!!
国土より広い空港って純粋に凄いですよね、、、
どうしてそんなに広い空港を建設しようとしたのか笑
✈︎世界最小の空港
続いては世界で最も小さい空港のご紹介です!
それはカリブ海のオランダ領サバ島にあるファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場です!!
名前も空港ではなく、飛行場となってしまっていますね、、、
なんと滑走路の全長が約396mと世界一短い滑走路を持つ空港です。
また滑走路両端は、約20mの断崖絶壁で、離着陸の際にオーバーランしたら海に転落してしまうという、パイロットさんにとって、非常に操縦技術が求められる難易度の高い空港です。
このような極端な飛行場が作られたのは、サバ島がシーナリー山を中心とした火山島であり、平坦な土地がこれ以上なかった為のようです。
とても小さな飛行場ですが、人口約1500人の島の無くてはならない空の玄関口となっています✈︎
但しもちろんこれだけ短い滑走路ですから、大型のジェット機は着陸することは出来ず、利用が可能なのは小型のプロペラ機やヘリコプターに限られてしまうそうです。
✈︎世界一長い滑走路のある空港
続いては、逆に世界一長い滑走路をもつ空港は、中国のチベット自治区にあるチャムド・バンダ空港で、滑走路の長さはなんと5500m!!!
これは空港が標高4334mと高所にあり、エンジンの出力と揚力が低下するために距離が長くなっているそうです!
✈︎世界一利用客数が多い空港
最後は利用している客数が最も多い空港のご紹介です!!
それはアメリカ・ジョージア州のハーツフィールドジャクソン・アトランタ国際空港!!
ちなみにアトランタ空港は、21年連続で利用客数が多い空港のようです!
アトランタは北米のハブ空港として首位を保ち続けており、アメリカの3億人あまりの人口のうち約80%は、同空港から2時間の飛行で到達できる圏内にいるとのことで、利用客数の多さに繋がっているようですね〜(^O^)
本日は久しぶりの世界の豆知識シリーズをご紹介させて頂きました( ^ω^ )♪
日本だけでなく、視野を世界に広げて様々なものを見ると新しい発見が沢山あって面白いですね
また気になるものがあれば、ご紹介させて頂こうと思います!!!