【休学留学】コロナ禍でも充実した留学生活でした〜バンクーバー留学体験談〜
こんばんは、留学ステーションです٩( ‘ω’ )و
本日は体験談をご紹介したいと思います😊
渡航後すぐにコロナの影響でオンライン授業となってしまい、思い描いていた留学とは少し違った状況になってしまいましたが、その中で出来ることを自分で探し、充実した留学生活を送ることができたMasayaさんにご協力いただきました✨
大学生の休学制度を利用した留学体験談です!
お名前:Masayaさん
ご年齢:21歳
渡航先:カナダ バンクーバー
留学期間:1年間(2020年2月〜2021年1月)
学校名:ILSC/ Greystone College バンクーバー校
ビザタイプ:学生ビザ
留学をしようと思ったきっかけはなんですか?
元々中学時代にサッカーで海外遠征として短期間行ったことが、海外に対して興味を持ち始めたことのきっかけでした。
その後、海外の洋楽・洋画をはじめ、海外サッカーをみることももちろん好きで、海外の文化等にテレビという画面越しではあるけれど、少しずつ触れる機会が増え、海外に対する興味もどんどん増していきました。
時間が経って、大学に入る際にサッカーを引退し、勉強に専念することにしました。しかし、大学入学後最初の英語のクラス分けテストを受け、結果を受け取った際に学部学科の中で最下位でした。
こういった結果を受け取り、サッカーを辞める代わりに勉強に専念し、将来の自分のために努力すると心に決めた自分に対し、すごく悔しい思いをして、英語を頑張ることを決めました。その時、自分の将来に対しても向き合い、真剣に考えるようになりました。
そうして、英語がどれくらい自分にとって大事かを認識し、海外に留学することを決めました。
なぜカナダを選びましたか?実際に行ってみてバンクーバーはどんなところでしたか?
本音は、多国籍文化の強い国に行きたいというのが希望の一つでした。その候補としては、アメリカ、カナダがありました。もちろん他にも細かな要望がありましたが、メインの理由がこれです。小さい頃からの夢で、アメリカに行きたいという思いはありましたが、細かな部分で私のしたいことなどと少し異なる点がいくつかあり、カナダに行くことを決めました。
“なぜ多国籍国家が良いと思っていたのか”それは、留学をするにあたり、私の目的が3点あったからです。
1つ目は、語学力の向上。これは、いろんな英語のアクセントの人と関わることで、異なるアクセント・異なる表現方法に順応し、将来インテーナショナルに働きたい自分へ繋げるためです。
2つ目は、いろんな国の人と知り合い、自分の価値観を広げる。
3つ目は、2つ目と少し関連しますが、自分の中の知っている世界を広げることです。
夏のバンクーバーはとても過ごしやすく、自然が美しい素晴らしいところでした。自然が多いことから、コロナの中でも、ソーシャルディスタンスを保持できるハイキングや大自然を見に行くというようなこともでき、コロナ渦の中で普段とは違った状況だったとはいえど、十分に満喫することができました。
1年間留学していましたが、危険などといった治安面に対する不安を抱くことはありませんでした。また、移民が非常に多いところなので、自分から行動すれば、さまざまな国籍の人と友達になれ、充実した留学生活を送ることができる場所だと思います。また、本来であればアメリカも近いので、コロナでなければ最高の場所だと思います。
語学クラスからカレッジに編入されましたが、授業内容はどの様なものでしたか?また、最も印象に残ったり勉強になった授業はなんですか?
語学学校で学習したものは、間違いなく英語の会話をするにあたって基礎的なものになったと思います。自分にとっては、英語を話す際の考え方の形成に役立ったのではないかなと思っています。学校に関しては本当に自分次第だなと感じました。
カレッジでは毎週課題があり、毎月1つか2つほど大きなプロジェクト課題が出るのですが、ほとんどの割合でグループプロジェクトでした。グループの決め方は自分たちで決めるのですが、語学レベルはある程度みんなあるとはいえ、人それぞれ異なってきます。自分からどれくらい行動するかで、自分のグループパートナーなどが決まり、自分の友達の輪を広げることや、学校だけではなく私生活にも関わってくるので、英語力が各段に伸びるチャンスとしてとても大きなものでした。自分はそれで友達の輪が増えたりもしました。
そして、現地の英語話者の人とかも友達になり、自分の英語力の成長に強く繋がりました。授業内容も面白く、コースとしてBusiness Communicationをとっていましたが、カレッジにさまざまな国籍の人たちがいたからこそ、授業で習ったことの内在的な部分を深く学ぶことができました。これらの点は、自分の将来の夢やしたいことにものすごく強く貢献すると帰国した今でも思います。
サッカーやチームでのボランティアをやっていたとお伺いしましたが、どうやってチームを探しましたか?また、サッカーに関して色々と教えてください。
サッカーに関しては、学校で知り合った友達やFacebookを通して知り、参加するようになりました。自分がいたチームや、そういったコミュニティーにいたのは、アフリカ系・ラテン系・南米の人たちでいた。アジア人は、自分を含め、もう一人だけでした。サッカーをしていた際に、アジア人系のグループでサッカーをしていた人に話しかけられ、誘いもあって中学・高校生を相手にサッカーを教える指導者の機会も得られました。実際にカナダの留学期間にサッカーに関わっていたのは、半年未満くらいだったと思います。サッカーを通して出会った友達とは、趣味や性格も合うということもあり、そこから一緒にパーティーをしたりなど、一緒に過ごす時間がかなり多かったです。
カレッジ在学期間はどの様なアルバイトをされていましたか?どうやってその仕事を見つけましたか?
アルバイトは、日本食レストランでサーバとして働いていたのとサッカーの指導者をしていました。探した方法は、カナダのそう言った仕事の求人を出しているサイトから探しました。レストランは地元のローカルレストランのようなところだったということもあり、お客さんと仲良くなりやすく、接客の英語だけでなく、実際に政治の話や普通の日常会話から少し発展したニュースの話など、普段友達間では使うことのない英語を学ぶことができました。また、日本食レストランということもあり、お茶などといった日本の文化を英語で説明する機会もあり、とても良い機会になったなと思っています。
ちょうど滞在中にコロナウイルスが流行ってしまいましたが、その時の街の様子や小野さんはどのように生活されていたか教えてください。
コロナじゃない街の様子がわからないということもありますが、かなり警戒心や、規則を守ると言ったところは日本以上に強いように感じました。例えば、紙のマスクの人はいなく、プラスチック製のマスクなどかなりウイルスから身を守るのに強いものをしていたり、全員個人の消毒液を持ち歩いてたり、お互いの距離はかなり空いていたりと、規則を守るというところが結構タフというか強いなと感じました。その中でも、友達とはハイキングに行ったりとしていたので、コロナの中でも健康に体を動かすということを友達と頻繁に楽しめてよかったなと思っています。
カナダのIT系企業でインターンシップを行なっているとの事ですが、インターンをやろうと思ったきっかけや、どの様に企業を探したか教えてください。また、採用に至るまでのステップも含めお願いします。
日本人でも現地の大学に留学している人など多く、自分の他の国籍の友達やカナダ人の友達もほとんどインターン、あるいはアルバイトではなくしっかりとした仕事をしている人がほとんどで、日本よりも若い頃からすぐインターンを始めるのかなっていうふうに感じました。探し方は、普通にアルバイトを探すのと同様な探し方で探したり、自分は日本の企業を通じて働くことになりました。経緯は少し複雑なので、簡単にはこんな感じでした。面接はもちろん英語ですが、聞かれる内容としては専門的なこと、その他はアルバイトの面接同様の質問でした。外国だからなのかは分かりませんが、基本的に普通に会話のようにするという感じで、質問形式の面接は経験したことがありません。最初にtell me about yourself から入り、そこから自分が主導権を握って話を進めていくという感じでした。
実際にインターンシップでやっているお仕事内容はどのようなものですか?また、インターンを行う中で、勉強になる事、逆に困ることはありますか?
エンジニアのようなものなので、仕事内容は本当にエンジニアという感じです。英語でのやりとりが基本になってくるので、日常会話とは全く違い、理解するのには少し苦労します。会話のスピードも速く、自分が入る隙間がない、、、など多くあります。
現地での1日の生活リズムを教えてください。
8:00 起床・準備
9:00〜15:00 学校
15:00〜18:00課題
17:00 帰宅
18:00〜19:00夕食
20:00 友人と遊ぶ
仕事がある日は授業後に行ったり、休みの日は1日働くこともありました。
留学中の印象に残った思い出・楽しかった思い出をお聞かせください。
いっぱいありますが、一番は友達と毎日のようにパーティーをしていたことです。そこで出会った友達は、一生の友達であり、宝な気がします。
今後の夢や目標を教えてください。
自分は、将来どこかの国で永住権を取り、その国に住み、インターナショナルに仕事をするという目標というか達成したいこととしてあるので、それに向けて今回の留学で培ったものだけじゃなく、それを自分で環境づくりから再構築して、さらに伸ばして、自分の目標を達成したいと考えています。
留学ステーションの留学相談、サポートはいかがでしたか?
今回本当に利用してよかったなと思っています。自分の考えを軸にアドバイス等をくれるので、自分で自分のことをマネジメントすることが得意だったり好きな人にとても向いている良いエージェントだなと思いました。
今後留学やワーキングホリデーを考えている方に向けてアドバイスをお願いします!
実際に海外に留学することはお金を払えば正直誰でもできることだと思います。実際に留学に行って本当に心から充実していて最高の生活だったって言えるかどうかは自分次第だと思います。現地の友達ができない、同じ人種の友達しかできない、英語力が中々伸びない、全部原因は自分にあると自分は思います。自分の殻を破って、常に限界突破して、何事も自分のために自分から行動してください。そうすれば絶対充実した留学生活になること間違いなしです。
Masayaさん、素敵な体験談をありがとうございます!!
最初は語学コースから始まりましたが、途中からカレッジに編入されました。
カナダの場合、半年間以上カレッジに通う場合は週20時間までアルバイトが出来る様になるので途中でビザの切り替えをしてアルバイトも経験されました♪
自分の特技を生かしたり将来をよく考え、コロナ禍でも充実した留学生活を送ることができたMasayaさん😊
今回の経験が将来に生かせますように🙏✨
行動派のMasayaさんならきっと夢も叶う♪
ご協力ありがとうございました!