【渡航前準備】海外転出届は提出するべき?
皆さんこんにちは!
留学ステーションです🍟
皆さん海外で長期滞在をする場合は、役所で様々な手続きが必要になりますよね?
保険や年金、住民税など、こういった手続きも渡航前にしっかり準備をしておく必要があります!
その中でも今回は、海外転出届についてお話しさせて頂きます。
まず海外転出届とは??
海外に移住、また長期滞在(一年以上の海外転勤、出張、旅行)する時に提出する書類が海外転出届です。
この海外転職届を提出すると、それと同時に住民票も転出することになります。
こちらは渡航の2週間前から、ご自身の住民票がある住所の役所で提出することが出来ます!
提出するメリットは??
1. 国民年金の加入義務が無くなり、支払いが不要になります!
但し、支払わなかった分は年金を受給するときに貰えなくなってはしまいますので、年金手帳などにいつからいつまで支払っていないかを控えておくといいと思います
また、任意加入で支払うことや帰国後にまとめて支払うことも可能のようです!
2. 国民健康保険の支払い義務がなくなる
国民健康保険も手続きが完了すると、保険証を返上することになりますので、保険料の支払いが不要となります。但し、手続き完了後に病院にかかってしまった際は、10割負担となりますのでご注意下さい!!
また、渡航先で何か起きても大丈夫なように、海外旅行保険は必ず加入しておきましょう!!
3. 住民税がかからなくなる
住民税とは、1月1日居住している住所の役所に対して前年度の収入に応じた税金を納める必要がありますので、海外転出届を出した翌年の住民税は発生しません。
上記のように、海外転出届を提出すると様々なメリットがあります!
長期の海外への滞在は費用もかかりますので、日本にいない間の期間に数万円の出費を抑えられるのは大きいですよね〜!
ただもちろん個人や家庭の事情などもあるかと思いますので、一概に提出した方が良いという訳ではありません!
ご自身の環境に合わせてお選び頂ければと思います!
また、詳細や手続きする上での持ち物等はお住まいの市区町村の役所にお問い合わせくださいね
明日は在留届についてお話しさせて頂きます(^O^)!