【英語学習】似たもの動詞 その2
皆さんこんばんは!
留学ステーションです🍟
本日は前回に引き続き、似たもの動詞シリーズです!!
今回は、「hear」と「listen」の日本語で言うと「きく」といった英語について、違いをご紹介していきたいと思います!
違いをしっかり理解することで、正しい使い分けをしましょう(⌒▽⌒)
hear
「hear」は音が無意識に自然と耳に入ってくる時に使用します!
例えば外から物音が聞こえた時。これは意識的に聞いていたのではなく、自然と音が耳に入ってきていますよね?
こういったときの「きく」は「hear」を使って表現します。
またそれ以外にもhearは、音沙汰があるという表現としても使うことが出来ます!
下記がhearを使った例文です!
・Did you hear that? It’s raining outside.
(聞こえた?外は雨が降っているみたい。)
・I haven’t heard from Tom for 3 years.
(トムから3年間音沙汰がない。)
listen
一方「listen」は、意識して自ら耳を傾けて積極的に音を聞くときに使用します!
よくある表現が、listen to music
これは誰しもが一度は耳にしたことがあるのではないかなと思います!
音楽は自然に耳に入ってくるというよりは、音楽を聞こうという意思があって意識して聞いていますよね?
こういったときは、hearではなくlistenを使って表現します!
この使い方を理解すると、ラジオを聞いている人のことを「リスナー」と呼びますが、リスナーと呼ぶ理由がlistenからきていると分かりますよね(⌒▽⌒)♪
またlistenは自動詞でもあるので、「〜を聞く」と表現したい場合は、listen to〜のように前置詞が必要ですので、ここも併せて覚えておきましょう!!
・I usually listen to the radio in the morning.
(私は大抵朝はラジオを聞きます。)
・I used to listen to english songs while studying when I was a student.
(私は学生の時、英語の曲を聴きながら勉強していた。)
皆さん如何ですか〜(⌒▽⌒)??
確かに意識して聞く音と、自然と耳に入ってくる音。状況は違いますよね!!
英語を使い分けるときに違いを理解するのはもちろんですが、状況をしっかりとイメージするということも非常に大切なことですね!!
次はどんな似たもの動詞のご紹介でしょうか