留学ステーションブログ

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トロントの交通機関 TTC事情🚌

2018年5月8日

こんにちは、札幌留学ステーションのsakiです😊

みなさん、ゴールデンウィークいかが過ごしたでしょうか?

私はお休みをいただいたので実家の旭川に帰省して、あいにくの天気でしたが、家族とドライブやプチ温泉旅行にいって充実したお休みを過ごさせていただきました。😋🚗🌸

 

さて!以前Genkiくんがバンクーバーの交通事情について書いてくれましたが、今回は私の住んでいたトロントについての交通事情について書きたいと思います!🚃

まずトロントの交通機関は総称してTTC(トロント交通局)といいます。

TTCは主に、地下鉄(subway)、バス、路面電車(street car)の3つの交通手段に分かれています。

 

1)地下鉄 (subway)

 

トロントの地下鉄の路線はこんな感じです!

見ての通りこんなにシンプルな路線図になってます。

運行時間も朝の6時頃から深夜の1時半と長く、

 

トロントに住んでいる人の主な交通機関となっています。

しかし・・・!この地下鉄、困った事に週末は地下鉄の工事があり、毎週末どこかの区間が運行を休止しているんです・・・😱😱😱

私自身、トロントでアルバイトもしていたのですが、週末普段通り地下鉄に乗って出勤しようとしていざ地下鉄にたどり着いたらNot in service(運行休止)のサインが・・・なんてこともありました。笑

でも大丈夫です!そんな時はシャトルバスが何台も運行しているので、シャトルバスを利用することになります。

ただ、当たり前ですがシャトルバスは地下鉄よりも遅いため、あらかじめ休止のお知らせを地下鉄構内で確認しておきましょう!👀

この運行休止のおかげで(?)トロントの地下鉄の点検や安全は保たれているんです!

2)バス

地下鉄よりも細かい区間を移動するための手段として利用されているのがバスです🚌

バスは、地下鉄よりも早い時間(場所によりますがだいたい5時頃)から、深夜の1時半頃まで運行しています。

そして、万が一地下鉄や終バスを逃してしまった!という時のためにあるのがブルーナイトバス🚌🌃です。

ブルーナイトバスは終電後の時間から、始発までの時間運行しています。ただ、こちらも区間によって運行している区間とそうでない区間があるので、家に帰る交通手段がなくなってしまった!とならないためにも、終電までに帰る事が安全策です。😅笑

3)路面電車(street car)

トロントのストリートカーは札幌でいう市電のようなものです。こちらは市街地に運行しています。

トロントの街並みを眺めながらの乗車はとても気持ちがいいですよ😊

 

4)タクシー

日本と同様、主な地下鉄の駅や空港には、タクシーが止まっています。交通手段がなくなった場合には利用できます。ただ、日本と違うのは、お金を払う際に、チップも払うという事です。利用した後にはチップを払う事を忘れないようにしましょう☝🏼

 

 

さてここまで交通手段の種類についてお話ししてきましたが、気になるところは、乗車の仕方や料金についてですね。

 

〜乗車料金の支払い方法と種類について〜

①現金カナダドル(一度の乗車に3ドル)

基本TTCの運行区域内では、一度改札を出ない限り、1回の乗車につき3ドルで、端から端まで乗れちゃいます!

いずれかの交通機関に乗ると、運転手さんの横に料金箱があるのでそこにお金をいれます。

②トークン

こちらは一枚3ドルで購入されるコインです

こちらがそのトークンです。

 

こちらも現金同様、料金箱に投下します。

 

③ウィークリーパスとメトロパス

こちらは日本でいう定期券のようなものです。

ウィークリーパスは1週間分の定期カード、

メトロパスは1ヶ月分の定期カードとなります。

カードは機械に通すか、常駐しているTTCスタッフに提示することで、乗車することができます😊

④プレスト

こちらは緑色のカードなのですが、メトロパスやウィークリーパスと違って、チャージ式となっています。

ですので、チャージして、使った分だけカード内の金額が減っていく、といった形となります。

各交通機関についている機械にタップして乗車します。

現金やトークンで料金箱にいれるものを、カード一枚タップで済ませられる、ということになりますね👍🏼

 

長々と説明してきましたが、このようにトロントの交通機関は充実しています!

自分の学校やアルバイト先とステイ先の距離や、出かける頻度によって、交通機関の種類や定期券の購入を考えるようにしましょう🌼

 


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