つまらないものですが。。
こんにちは! 静岡留学ステーションからお送りしています!
日本ではよく聞く、使うものだけども、海外で同じことをすると!?という反応が返ってくることがあります。
今日はそんな話題です♪
何かお土産などを渡すときに使われるのが「つまらないものですが」という前置きですが、これはまさしく日本ならではのものです!
海外では「あなたのために選んできた!」「きっとあなたに似合う」という風にお伝えするので、「つまらないものですが」という言い方をすると
なぜ、悪いものを渡すの? と言う風に「!?」となってしまうわけです。
なぜこのような日本の習慣が生まれたかと言いますと、当時何かを渡す際には身分の下のものから、上のものへ渡すのが一般的です。
なので「自分自身の出来る精一杯のものを用意しましたが、普段あなたが使っている者に比べると、喜んでいただけるかどうか、、つまらないのものですが、どうかお納めください」 こんな感じなようです。
上記のように物を渡すことが想定される留学中のことといえば
①ホームステイ先の人にものを渡すとき。
②新しいシェアハウスに移るときに手土産を渡す。
③留学中でお世話になった人や友達に帰国の挨拶をするとき
これらが最も考えられることです。特に①は「つまらないのものですが」と言ってしまいがちでありますね。 実際に手土産を必ず持っていかなければいけない。というルールはないのですが、もし渡す際は「あなたのために選んだんだよ! 喜んでくれるといいな!」という気持ちを伝えてみましょう♪