こんばんは、留学ステーションのYukaです٩( ‘ω’ )و
4〜6月に渡航する方が多く、ここ最近東京ではオリエンテーションラッシュが続いています^^
渡航先としても留学ステーションで人気のバンクーバーで素敵な留学をしてきたHiroakiさんに体験談にご協力いただきましたので今日はご紹介したいと思います✨
元々英語教師をやっていたHiroakiさん、現地ではTESOLコース(英語教授法)も受講されました。
帰国後はそのスキルを生かし、更に自信をつけて英語教師としてお仕事をされています。
どんな留学生活になったのか、是非ご覧ください♫
名前:Hiroakiさん
年齢:26歳
渡航先:カナダ バンクーバー
留学期間:9ヶ月間(2018年4月〜2019年1月)
学校名:ILSC バンクーバー校/GREYSTONE COLLEGE
ビザ:ワーキングホリデー
留学・ワーキングホリデーをしようと思ったきっかけはなんですか?
幼い頃から英語が好きで、学生の頃には将来、英語の教員になりたいと思っていました。大学2年生の春休みに英語のスキルアップのため海外を経験してみたいと思い、親に費用を負担してもらい、カナダのトロントへ1か月間短期留学をしてきました。1か月は本当にあっという間で、友達との遊びは充実していたけれど、肝心な英語の勉強が少しおろそかになってしまいました。帰国した際に「もっと英語にどっぷり浸かりたい!次は自分でお金を貯めてもっと長い期間海外にいたい!」と思いました。そこで、中学校や高校で英語の期限付教諭として働きながら再び海外へ行けるタイミングを探し、今回に至りました。
留学・ワーキングホリデーを通じて語学学習面で最もためになったことはなんですか?
今回の留学の1つの目標が、英語教授法のTESOLの資格を取得することでした。通常の授業や模擬授業等を通して、教師としての目線と生徒としての目線の両方向から英語教育について考察できたことは自分のためになりました。模擬授業では、指導教官の先生から発音や文法を細かい点まで指摘され、自分の課題を改めて認識し、まだまだ勉強が足りないなと痛感させられました。
また、放課後や週末はJAPADOGというホットドッグ屋さんで半年ほど働いていました。日本人のみならず、カナディアンやベトナム、チャイニーズなど様々な国籍の人たちが働いており、英語を使う機会が多々ありました。現地で働くことで、学校以外の場で、友達以外の人(お客さん)と日常的に英語でコミュニケーションがとれたこと、ネイティブの接客英語や会話表現を身に付けることができて良かったと思います。
留学中に印象に残った思い出・楽しかった思い出をお聞かせください。
到着して最初の1か月間はホームステイをしていました。7歳と3歳の女の子がいる家で僕に対してとてもフレンドリーに接してくれました。学校から家に帰ると「Hiro!! 遊ぼう!!」と声をかけてくれて、家ではリカちゃん人形でおままごとしたり、お絵かきしたり、外ではボール投げしたりして遊んでいました。ホストマザーからも「その子たちの面倒見てあげてね!」って頼まれ、その子たちが通っている学校のお祭りにも連れていったりしました。家を離れてからも、誕生日パーティーに誘われるなど、良い関係を築くことができました。ホストファミリーからはいろいろ気にかけてもらえたし、自分が子ども好きだったのもあって、楽しい1か月となりました。
また、TESOLのプログラムで1週間ほど保育園実習がありました。相手は2歳児。突然泣いたり、走り出したりと最初はどう接したらよいか分からなかったけれど、徐々にコミュニケーションもとれ、最終日には園児から「Daddy!!」と言われるまでになりました(笑) パパじゃないよーって(笑)
でも自分にこんな子がいてもおかしくない歳だよなぁとそこで気づかされました(笑)
現地での1日の生活リズムを教えてください。
7:00 起床
9:00〜16:00 学校
16:00 放課後
19:00 帰宅、夕食、自由時間
24:00 就寝
留学ステーションの留学相談、サポートはいかがでしたか?
留学前にどのエージェントにしようか迷っており、ここも含め4つほどカウンセリングに行ったのですが、佐々木さんから自分のキャリアや目的に合った最適の場所や学校を紹介していただきました。その親切さや情報の豊富さ、費用などを総合的に見て、留学ステーションに決めました。留学は頻繁にできるものではないし、海外生活をより良いものにするうえで、エージェント選びは大切だと思います。私自身、また留学する機会があれば留学ステーションにお世話になろうと考えています。
今後留学やワーキングホリデーを考えている方に向けてアドバイスをお願いします!
僕は学生だった時と社会人になった今と期間は違うけれど2回留学を経験しました。社会人になってから行く海外は学生の頃とはものの見方や人生観が変わって、より充実したものとなりました。行こうかどうか考えているのなら、何事も経験してみることをお勧めします。1度きりの人生なので期間を問わず海外に住む経験が少しくらいあってもいいのではないかと思うからです。
僕は今回の留学を通じて目標だったTESOLを取得できたことで、英語教員として今までとは違う授業のアイディアが生まれたし、自分自身の幅が広がった感覚があります。自分が海外で実際に見たり聞いたりして感じたことをこれから出会う生徒に伝えていきたいと考えています。
目的や目標がある人は、それを大切にしてほしいと思います。将来何をするためにどんな経験をしたいか、海外で経験を積んだら次どうしていきたいかがはっきりしているとそれがモチベーションになります。
でも、そこまでの目的はないけど、なんとなく海外に行ってみたいという人でも、海外には本当にいろんな人がいます。僕は、ホームステイの後に日本人の男の人とシェアハウスをしましたが、その人はジャグラーさんでした(笑) 日本ではあまり見ないジャグリングのパフォーマンスを見に行きました。きっとその人と会えていなければそれを目にすることは無かったと思います。他にも、キャスター、アナウンサー、けん玉プレーヤー、薬剤師、歌手、自分で会社を経営している人、など様々な方々と会うことができました。この年に、この場所にいなかったら会えていないってことを考えると、人との出会いはかけがえのないものだなと感じます。英語が人をつなぎ、人との出会いがさらに人をつないでいくのだなと実感しました。
帰国して友達とは離れ離れになったけれど、またどこかで再会できる日が今から待ち遠しいです。
一人として同じ留学はありません。自分オリジナルの留学をしてみてはいかがでしょうか。
最後になりましたが、佐々木さんと黒澤さんには改めてお礼を言いたいです。ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Hiroakiさん、素敵な経験を共有してくださりありがとうございます^^
これは現地でお会いした時の写真♫
9ヶ月間という短い期間ですが、その中でしっかり目標をたて達成されたHiroakiさん。
留学は長さではなく中身なんだな、と改めて思わせてくれるような素敵な経験をたくさんされました!
またいつでも遊びにきてね〜!!