こんばんは、札幌留学ステーションのTakeshiです
『バンクーバーはバス、地下鉄、フェリーまで乗り放題!?』今日はカナダ、バンクーバーの公共交通機関の説明です
国、都市が変われば交通ルールも変わってしまいます!交通機関の充実は留学・ワーキングホリデーの渡航先を選ぶ一つの大事な要素になるのでチェックが必要ですね
バンクーバーは公共交通機関が充実しており、トランスリンクが運行する市バス、スカイトレイン(地下鉄・モノレール)、シーバス(フェリー)を利用すれば、基本的にはどこにでも行くことが出来ます。観光客向けに運行されている巡回バスも、市内の見どころを効率良く巡るシステムで、観光客には強い味方です!
市バス、スカイトレイン、シーバスはいずれも同じ料金システムで最低運賃はC$2.75から、ゾーン制になっています。そしてレシート(トランスファーと呼ばれる)を持っていれば90分以内であれば自由に乗り換えることが出来ます。1日に何度も乗り降りしたいという人には、デイパス(Day Pass)という1日パスがお得で便利でしょう(C$9.75)。また週末と祝日、平日の18:30以降の乗車料金はゾーンに関係なく、大人は一律C$2.75となります。
市バス
バンクーバーの公共交通網はバスが中心となっています。市内はもちろん郊外にも手軽にアクセス出来ます。グレーター・バンクーバーと呼ぶエリアを3つのゾーンに分け、料金はゾーンと曜日・時間帯によって異なっています。 バンクーバー市内(1ゾーン)の移動であれば、C$2.75。バスは前乗りで、運転手の横にある料金箱にコインを入れると”トランスファー・チケット”という磁気テープのついたカードがもらえます。これがあれば復路を含めて90分間スカイトレイン、シーバスを含めて乗り換え自由となります。1日C$9.75のデイパスを購入すれば、運転手に見せるだけでどのゾーンでも終日乗車可能です。
スカイトレイン
現在ダウンタウンのウォーターフロント駅を起点に、3つの路線(エキスポ・ライン、ミレニアム・ライン、カナダ・ライン)が運行されています。札幌と同じですね!(東西線、南北線、東豊線)日中は短い間隔で運行されているので、特に時間を調べる必要もなく、行き先までのゾーンを調べ、それに応じたチケットを買って来た車両に乗り込む、とてもシンプルで使いやすい交通手段です。 2009年に開通したカナダ・ラインは空港とダウンタウンを結び旅行客にとっても利便性の高い路線となっています!
● エキスポ・ライン(Expo Line)
ウォーターフロント駅~キングジョージ駅(サレー市)を結ぶ
● ミレニアム・ライン(Millennium Line)
ウォーターフロント駅からコロンビア駅までエキスポ・ラインを経由して分岐、コマーシャル駅で再びエキスポ・ラインに接続する環状線
●カナダ・ライン(Canada Line)
ウォーターフロント駅~バンクーバー国際空港行と、ウォーターフロント駅~リッチモンド方面行が交互に運行
TransLink SkyTrain(英語)
シーバス(フェリー)
スカイトレインのウォーターフロント駅 と接続するウォーター・フロント・ターミナルとノース・バンクーバーにあるロンズデールキー・ターミナルを約12分で結ぶ乗客専用フェリーです。移動のみならず、ダウンタウンやスタンレー・パークなどの眺めを楽しむ為に往復するだけの観光客も。特に夜景はお勧めです。 《料金》 2ゾーン料金が適用されます C$4.00