コロナウイルス(Covid-19)最新情報:アイルランド
皆さんこんばんは!
留学ステーションです🍟
本日も最新のコロナ事情についてご案内します!
今日取り上げる国は、タイトル通り🇮🇪アイルランド🇮🇪です。
まずアイルランドの現状からお話すると、国内での変異種の発見並びに新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、12月30日から少なくとも1ヶ月間は行動制限措置レベルを最大の5に引き上げることを発表していました。
行動制限措置が引き上げられたことにより、他人の家や庭への訪問がや自宅から5キロ以上離れた場所への移動を禁止(例外もあります)、スーパーマーケットやドラッグストアなどの生活に必要不可欠な小売店・サービス以外は閉鎖しなくてはいけないといった厳しい措置が取られています。
またアイルランド政府は1月12日に、1月16日よりアイルランドへ入国する方全ての方は出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書の提出を義務付けることを発表致しました!
先日ご案内したカナダと同じですね
詳細は以下をご確認下さい!
●旅客は、航空機搭乗又はフェリー乗船の前に「陰性/検出されず」の検査結果の提示が求められ、アイルランド入国時には入国管理官への提示が義務付けられる。
●アイルランドの空港や海港で入国する際の「陰性/検出されず」の検査結果の不携行は、犯罪となり、訴追され、2,500ユーロ以下の罰金又は6か月以内の禁固、あるいはその両方の罰が科されることがある。
●国際的な運送業者(道路運送業者、海運業者を含む)は、職務遂行のための移動中、上記の義務を免除される。6歳以下の子も検査義務を免除されるが、入国後14日間の行動制限(注)を行うことが推奨される。 (注:行動制限の期間中は、出勤、公共交通機関の使用、他人の家の訪問、他人の自宅への招き入れ、必要不可欠な場合を除く買い物、冠婚葬祭への出席等が禁止されます。)
●他国への渡航のみを目的にアイルランドに到着し、空港を出ない旅客は、検査結果の提示を義務付けられない。
今回の発表後も入国後14日間の行動制限を行い、入国の5日後以降のPCR検査で「陰性/検出されず」の結果が出れば行動制限を終了する(一部例外あり)といった、これまでの措置は引き続き適用されます。
アイルランドへの渡航に関連する措置の詳細については、次のアイルランド政府発表ウェブサイトをご参照下さい。 https://www.gov.ie/en/publication/b4020-travelling-to-ireland-during-the-covid-19-pandemic/
日本でも水際対策が強化されたことにより、現在は全ての国から帰国する方へ出国前72時間以内の陰性証明書の提出が必須となっています!!
このように多くの国で検疫が強化されています。PCR検査を行ってくれる病院も限られているので、これから渡航される方、日本へ帰国される方は病院の予約等は早めに手配を行うようにしていきましょう!!!