休学して2都市間留学!学びの多い1年間でした〜カナダ休学留学〜
こんばんは、留学ステーションのYukaです٩( ‘ω’ )و
日本はラグビーで盛り上がっていますね!!
ラグビーも素敵なスポーツですが、私は9月14日から始まったバレーボールに夢中です!
今日はバンクーバーとトロントで2都市間留学を経験したEreiさんの体験談をみなさんにシェアします^^
そんなEreiさんは野球観戦が大好きです。笑
1年間の休学留学、どんな大冒険になったのか是非ご覧ください✨
名前:Ereiさん
年齢:21歳
渡航先:カナダ トロント・バンクーバー
留学期間:1年間(2018年3月〜2019年3月)
学校名:ILSC トロント・バンクーバー校/Greystone College バンクーバー校
ビザ:学生ビザ
留学・ワーキングホリデーをしようと思ったきっかけはなんですか?
小学校の時から通っていた英会話教室で日本人の先生がよく海外での生活について話してくださり、その時から幼いながらに海外で生活することや英語を流ちょうに話せることにあこがれを抱き、その時からずっと留学をすることは決めていました。
留学・ワーキングホリデーを通じて語学学習面で最もためになったことはなんですか?
一年間の語学留学は働くことができないので、自分から新しいことにチャレンジをしないとだんだん飽きてだらけてしまいます。そんな中で環境を変えてビジネスクラスとTKT(英語を母国語としない学生に英語を教える事を目的としたコース)を選択したことは自分にとって大きかったかなと思います。一般コースと違って難易度もかなり上がり、毎日勉強が大変でしたが、それによってさらに英語力が上がったと思います。
ビジネスコースとTKTで勉強した内容。一般英語コースとの違い。なぜそのコースを選択したのか。どんな人に進めたいコースか。を教えてください!
一般コースの授業では英語の四技能すべてを学ぶので一番ベーシックな授業内容で、渡航してすぐ選択するのにおすすめのコースです。それに対し、ビジネスコース、TKTはもっと専門的なことを学びます。私がとったビジネスコースはビジネスの基本を学ぶクラスで、ビジネスで使う英単語を学んだり、ある企業の業績や改革など事業内容についてまたは商品開発をしてそれを投資者に発表するというような内容のプレゼンテーションがありました。また英語でのジョブインタビューの模擬練習もありました。周りの生徒は社会人経験者が多かったです。
TKTはGreystone Collegeでの授業なので英語を学ぶというよりは学んできた英語を使って教授法を学ぶという感じのクラスでした。宿題や準備をしなければいけないことがとても多く、ピアティーチングやディケアでのボランティア活動もあり、とても内容の濃いコースでした。一日中同じ先生とクラスメートなのでとても仲良くなれました。先生を目指している人だけでなく、人の前で話すのが苦手な人や、現地の子供たちとかかわってみたい人などにおすすめです。
バンクーバーとトロント、それぞれどんなところでしたか?
バンクーバーは自然が豊かで、ハイキングやサイクリングなど外でするアクティビティがたくさんありました。海や山がほんとに身近にあり、毎日目にすることができました。
トロントは都会という感じで、ショッピングするところや美術館、博物館がたくさんあるという印象です。また、イベントが多く、スポーツ観戦もできるのが魅力的でした。バンクーバーより服装がおしゃれな人が多く感じました。
個人的に日本でいうトロントは東京、バンクーバーは北海道に似ているなと感じたので、私はバンクーバーが好きでした。バンクーバーの自然に囲まれているのんびりとした雰囲気がとても心地よかったです。冬はよくレインクーバーと言われますが、そんなに強い雨ではないので傘は差さずにフードを被る日が多かったです。なので、防水のフード付きのジャケットがあると便利だと思います。
留学中の印象に残った思い出・楽しかった思い出をお聞かせください。
トロントではホームステイ先に、私のほかに三人韓国人の女の子がいてその子たちととても仲良くなり、毎晩部屋に集まり映画を見たり雑談したり、週末にはお出かけしたり、バトミントンをしたりしたのが楽しかったです。最初は一か月の契約でしたが、とても気に入っていたので結局3か月住みました。
バンクーバーでは、サンセットを見ながらビーチバレーをしたり、外で映画を見たり、毎週BBQをしたり、日本ではなかなかできないことができました。
また大好きな旅行もたくさんできました。日本人以外の人と旅行ができたのも留学ならではだなと思いました。
留学してどのように変わりましたか?(性格やできるようになったこと、精神面なんでもOKです。)
いろいろな面で自立できたかなと思います。私はずっと実家暮らしで、今回の留学で初めて家を出ました。最初はわからないことだらけで、母に何度も連絡しましたが、最終的には家事などの身の回りのことはもちろん、一人で決断し行動する力が付いたと思います。
現地での1日の生活リズムを教えてください。
7:30 起床・準備
8:30 出発
9:30〜16:00 学校
16:00 放課後、友人と遊ぶ
19:00 帰宅、夕食
20:00 宿題、娯楽
00:00 就寝
留学ステーションの留学相談、サポートはいかがでしたか?
私はいつも母と留学相談に行っていたのですが、とても丁寧に分かりやすく説明していただいて、私も心配性の母も疑問点は0でカナダに行くことができました。留学ステーションの英会話にも通っていたのですが、ほかのメンバーさんも良い方でとても楽しく学ぶことができていました。渡航してからもバンクーバーに移る際、出発2週間前に決めたのですが、迅速に対応していただき、とても安心できました。
今後留学やワーキングホリデーを考えている方に向けてアドバイスをお願いします!
私は留学をする前、本当に何もできなくて知らなくて留学をすることを親戚や友人に伝えるとみんなが口をそろえて「大丈夫―?本当にできるのー?」と驚いて心配されました。今思うとよくあんなに世間知らずだったにもかかわらず留学に行きたいなんて言えたなと思うくらいです。不安なことが多い方もいらっしゃると思いますが、いざその環境に置かれるとなんとかなるし、絶対に楽しめます。価値観や世界観も広がり、留学は英語だけでなく、人間としての学びもたくさんあってほんとに有意義なものになると思います。なので、迷っている方はとりあえず短期でもいいので挑戦してほしいです。絶対にかけがえのないものになると思います!!
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Ereiさんは今回の留学で初めて実家をでて生活をされました💡
同じように海外が初めての一人暮らしという方も多いのですが、Ereiさんは留学前までお米を炊いたりするのも危うかったとお母様からお話がありました。笑
でもこの1年間の留学で肉じゃがが作れるようになったそうです😄
そしてこの留学期間中に旅行もたくさん行きました!
なんと、日本への帰国はアメリカとハワイを経由して帰ってきたんですよ〜✈️笑
勉強面でも英語だけではなく、英語で専門分野を学ぶことにもチャレンジされました。
一歩どころか何歩も成長したEreiさんの頑張りは、きっと親御さんにも伝わっているかと思います^^
Ereiさん、これからは就活だね!頑張ってね✨