グローバル化が進む中で留学する5つのメリット!
こんばんは、札幌留学ステーションのTKCです
昨日は北海道大学で行われた『大学生のためのグローバルセミナー』のパネルディスカッションに参加しましたCOCO塾、JTB北海道など色々な企業の方々の視点から今日における『グローバル化』についてディスカッションがあり、とても有意義な時間でした
その中で、『今の若者(学生)に企業、社会が求めること』として上がったものをいくつか紹介します
・コミュニケーションスキル
・英語力
・グロバールセンス(異文化対応力)
・母国に関わる知識
・勇気、度胸、パッション
お気付きかと思いますが、これらのトピックってまさしく留学、ワーキングホリデーで身に付けるべきスキルなのです
『コミュニケーションスキル』や『英語力』については誰もが必要だというのは言うまでもないですね
『グローバルセンス』についてはどうでしょうか
これは特に日本国内で身に付けるのは難しい。。。留学中にぜひ現地の文化、風習はもちろんのこと、他国籍のクラスメートと会話の中で様々な異文化を学んで欲しいです私は留学中に韓国人のクラスメートにご飯を作ってもらい、礼儀正しく茶碗を持って食べていたときに『アナタは私がせっかく作ったご飯をそんなだらしない食べ方をして失礼だわ。。。』と言われたことを今でも鮮明に覚えています
それ以外にもカナダに留学しながら現地の文化はもちろんのこと、アメリカ、オーストラリア、ブラジル、ドイツ、スイス、フランス、台湾、サウジアラビアなど様々な文化を学びましたいくらTOEICで900点を取って完璧な文法、発音をマスターしても結局は異文化理解、対応スキルがないとコミュニケーションは取れないということになります
次に『母国に関わる知識』についてです
これは私自身が留学中に一番後悔したことです。。。せっかく他国の友人、クラスメートに日本に興味を持って色々なことを聞いてもらっても答えられないこれは英語力の問題ではなく、自分の知識や物事に対して意見を持っていないということ留学中の担任の先生に日本留学生が最も使う英語として『maybeやsoso』という曖昧な表現と同時に『I have no idea…』=私には分かりません。という言葉が多いと言われたのが印象に残っていますぜひ留学前に自分の国のこと、街のこと、家族のことくらいはしっかりと伝えられるように準備をしておきましょう
最後に『勇気、度胸、パッション』について考えてみましょう
実は、昨日のセミナーの中で私が最も違和感を感じたのがこの部分でした学生からの質問の中で『1年間休学しても就職などに影響はないのでしょうか?』、『留学をされてどのように今のキャリアに結びつけたのでしょうか?』など就職に関連した留学についての質問が多々ありましたもちろん大学生にとって就職活動というのは大切なことであり、また悩みに感じている方も多いのは事実だと思います。でも、なぜそこに違和感を感じるのかを一晩考えてやっとスッキリしました
私が留学は一つの挫折から始まりました。。。でも、そこから新しい自分を見つけたい、英語という言語を使いこなし、北海道だけじゃなく世界中の人と会話してみたいという漠然ではあるものの、大きな視野、ビジョンを持ちカナダへの留学を決意しましたその中にはもちろん『将来は英語を使って仕事をしたい』という就職に対する意識はありましたがそれは留学のゴールではなく、一部分でしかなかったのです。『英語で野球をしてみたい』、『金髪の彼女が欲しい!』など色
々なことを考え実行しました無論せっかくお付き合いが出来たカナダ人の彼女には2週間でフラレてしまいましたが。。。
ただ、この一つ一つの『欲望・アイディア→プランニング→実行』を繰り返したことで私の人生のストーリーがオリジナリティの高いものとなり、就職活動を始め様々な分野で活かされることになりましたもちろん失敗もたくさんしました でもその失敗、挫折があったからこそ今の自分があるのかなぁと思っています
・留学を資格取得、就職のゴールにしない
・留学中、帰国後、5年後、10年後にこれをしたい、こう変わりたいというイメージを持つ
・10のアイディアより1つの実行
ぜひ、これらを意識して『留学への最初の一歩』を勇気を持って踏み出してください
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