日本ではやりがちだけど、海外だとマズい行動とは?
こんにちは、東京留学ステーションのJunです
今日は危機管理について。
まず、日本は本っっっ当に安全な国です。
凶悪犯罪もまれに起こってはいますが、
日常生活でお財布を落として戻ってくるレベルの安全さは他の国では考えられません。
カナダやオーストラリア、ニュージーランドも世界水準では安全な国なのですが、
日本と同じ感覚でいると、思わぬ犯罪に巻き込まれかねません!!
犯罪はもちろん犯人が1番悪いのですが、
犯罪にあわないように気をつけて生活することも必要ですね。
そこで、日本ではやりがちだけど、海外ではNGとされる行動を3つご紹介します。
海外でのNG行動1. 携帯電話で場所取りをする。
カフェで席が1つだけあいていて、これからコーヒーの注文をしにいこうという時。
「場所をキープするための何か……ゴソゴソ…あ、ケータイ置いとけばいっか。どうせすぐ戻ってくるしね。」
はい、OUTです!
そのケータイはコーヒーをもって戻ってきた時にはそこにありません。
そのまま放置しておくと、次の月には莫大な請求が
機種に限らず、携帯電話は盗難に遭いやすいものの1つです。
ちょっとトイレに行っている間に盗まれたり、最悪話に夢中になっている横で盗られたり、というケースもあります。
特にiPhoneなど人気の高いものは、肌身離さず持っているようにしましょう。
海外でのNG行動その2. バッグの口が大開き
電車に乗っているとよく見かける、バッグのチャックを閉め忘れている方。
また、トートバッグなどで上が大きく開いて閉じるものがついてないバッグを持っている方。
これもOUTです!
大きく開いたバッグから、財布が顔を見せたりしていませんか?
安全と言われるカナダのトロントやバンクーバー、オーストラリアのシドニーでも、
朝の通勤時間はそれなりのラッシュがあります。
人ごみの中、開いたバッグからはモノが盗り放題です。
チャックやフタのついているものはきっちり閉める、
お財布などの貴重品はバッグの中のほう(底など)に入れる、
こういった小さな注意が、大きな損失を防ぐ有効な手段です。
海外でのNG行動その3. 泥酔…
楽しくて、バーでついつい飲み過ぎてベロベロに…
言わずもがな、これもOUT!
気がつけば持ち物はどこにも見当たらず、女の子に至っては身の危険すらあるかもしれません。
日本は酔っぱらいに世界一やさしい(甘い)国だと思っています。
酔ってそのへんで寝てしまえる国は他にないです。
海外ではお酒を飲むのは自己責任、節度を持った飲み方をするのが大人の常識。
ベロベロに酔っぱらうのは、安全面からも、人間性の判断からもオススメできません。
トイレなどに立った隙に、ドラッグを仕込んだりする悪人もいますので、
自分が目を離したドリンクには口をつけないなどの注意も必要です。
普段から少し注意していれば問題はおきにくいですが、
ついつい気が緩んでしまうと習慣が出がちですよね。
常に「ここは日本ではない」「なくなっちゃいけないものは身につけておく」など、意識をもっておくといいですね!
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